2009年09月13日
苦役でした
綾部神社は約1000年の歴史を誇る、日本最古の気象台です。
7月15日には、公孫樹(いちょう)の最上部に孟宗竹を巻きつけ、その孟宗竹の天辺に、手編みの麻布を飾りました。
これが旗上げ祭りでした。
9月23日は、高所から麻布を降ろす”旗降ろし祭り”の日です。
麻布の巻き具合、色、切れ具合などを見て、豊作を占います。
これが気象予報に相当します。
もし時間があれば、神主さんにお会いされて
お守り売り場に展示している麻布の説明を聞いてください。
気象予報が良く当たると評判ですが、
驚くのは関東大震災、昭和20年の麻布です。
日本人が大勢亡くなった年は、
麻布がズタズタに避けています。
台風が襲来したらズタズタになるのは解りますが
日本人受難の年は最悪な状況。
やっぱり神は存在していて、
人類に警告を出しているとしか
思えません。
今日は綾部神社の”旗降ろし祭り”に備えて、
綾部地区の清掃作業日でした。
下宮から綾部交差点までが担当地区ですが、
手抜きができない私は、川の清掃に手こずって、
終了時には水で体がびしょびしょでした。
さすがに疲れたので、シャワーを浴びて久々に
のんびりしようかと思いました。
DVDレコーダーからDVDに焼き付けていたら、
大好きなジャン・レノ主演の”クレムゾン・リバー2”が
HDに残っていたので、コピーを始めたのですが、
とうとう最後まで見てしまいました。
つくづく思ったのは、フランスの風土と気風の違い。
舞台がドイツ国境に近いせいかな?
南フランスなら、もっと明るいのでしょうがね。
陰湿さを感じるような暗い画面と、秋のフランスの農村風景。
警察署内も何だか暗いし、日本の警察署のほうが明るく感じました。
それにしても、主演の”ジャン・レノ”は渋い!!
そう言えば、”レオン”を見てからファンになりました。
今日は外出せず、パソコンに向かってお仕事モード。
そして、メルマガを書き、時々ブログをチェック。
気ままな1日でした。
以上、報告終わり!!