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Posted by さがファンブログ事務局  at 

2013年02月01日

大きな窓ガラスの清掃

ある会社で、「5Sの実行をしましょう。道路側の大きなガラスの汚れがひどくて、目立ちますよ」と指摘しました。
若手後継者から、「内野さん、ガラス窓の面積が広いからガラス磨きは思いついた時と、盆正月の前しかしていません」との回答がきました。
がっかりしてしまいました。

店内や店外の汚れを減らすのは簡単で、まずデジカメで汚い部分を撮影しておいて、清掃をします。
1週間後に再度撮影してみて、撮影枚数が減っていればOK。
継続して清掃されていることが認められます。

一般の方は、「こんなに広い店を、どうやったら清掃できるの?」と思われるのですが、清掃区域を分割して少しづつ清掃するか、分割した区域を社員で手分けして磨くのがコツです。  


Posted by テレコムOAうっちゃん  at 23:17Comments(0)5S

2013年02月01日

トイレ掃除を素手でする

企業が成長するためには「5S」が大事だと言われていますが、私も訪問先の企業やお店、そして個人のお宅のトイレを借用する時に、ついつい訪問先の表の顔と裏の顔を比較してしまいます。

いくら表の顔が良くても、トイレなどの裏側部門が汚れていたり、整理整頓されていないと、がっかりすることがあります。
例えは悪いかも知れませんが、華やかな夜の蝶として働いている女性の、昼間のだらけた姿を見てしまったようなものです。
逆に建物は古くても、トイレだけでなく後方も清潔だとほっと安心します。

ところで、素手でトイレ掃除をする方はイエローハットの創業者鍵山秀三郎氏が有名です。
全国で有志が活動しています。
佐賀にも公共施設のトイレ掃除をするグループがいます。

私は訪問先の社長や幹部の皆様と、本業の仕事以外の雑談をすることが多いのですが、それが結果的に経営相談にもなっています。
訪問先企業への改善ご提案の場合もありますが、当社へのアドバイスをお伺いする機会でもあります。

先日、通販部門と小売店舗を運営しておられるA社のB専務と雑談していて、「5S」が話題になりました。
A社様の第一印象は清潔です。

B専務がポツリと昔の苦労話を話されたのですが、「5S」を率先して実行してきたB専務の昔の苦労談を聞いて驚くことがありました。

B専務は大学卒業後に、実家の家業とは異なる業界に就職したのち、実家に戻ってこられました。
当時は先代社長(実父)もご健在でしたが、昔ながらの商売のやりかたで、悪く言えば近代化が遅れていました。
「5S」の実現には程遠い環境でしたが、B専務は一念発起して率先垂範を実行されました。

当初はB専務が清掃作業をしていても、リーダーたるべき社長が平気で清掃の邪魔する状態で、大変苦労したそうです。
A社様にはお客様用と従業員用の2箇所のトイレがあるのですが、以前はゴム手袋を手にはめて、B専務が率先してトイレ掃除をしておられました。

ところが、福岡市のCご住職の説法を聞いてから、B専務はトイレ掃除を現在でも素手で実行しておられます。

お坊さんはまず本山で修行をするのですが、Cご住職が修行僧時代のお話です。
まだまだ若い頃のCご住職が、先輩のお坊さんから便所掃除をしてくるように指示されたのですが、便所には掃除道具らしき物が何も置いてなかったそうです。

そこで先輩に尋ねたそうですが、やはり「掃除道具はないので自分で考えなさい」との答えが返ってきたそうです。

仕方がないので最初はしぶしぶ素手で掃除をしていたそうですが、ある時「これは修行の一つで、素手で便所掃除をすることで自分の心を磨くのだ」と気が付いたそうです。

B専務はこの話を聞いていたく感動され、以来率先して素手で便器周りも便器の中も素手で磨くようになったそうです。

B専務曰く、「内野さん、素手で便器を磨くと小さな汚れまで、汚れ具合が良くわかります。ゴム手袋をつけて磨いたら、小さな汚れに気が付きません。どうしても薬品を使って便器の黄ばみを落とすときだけは、ゴム手袋を使います」とのこと。
参りました。

A社様は「5S」活動のお手本のような会社ですが、お店、事務所、工場内がとても清潔です。
勿論、社員の皆様は出入業者の私に、きちんと挨拶をしてくれます。
  


Posted by テレコムOAうっちゃん  at 22:43Comments(2)5S

2013年02月01日

業績不振の解決は5Sから

日頃お会いする経営者の中には、「経営が厳しい」とお話される方がおられて、お会いしても当然ですが元気がありません。
「世の中が不況だから」「人材がいない」「大型店が開店した」・・・、理由は色々です。
でも私には言い訳のようにしか聞こえないのです。

「社長、もっとやること事あるでしょう」「店長、まだまだ基本ができていませんよ」と言いたいのです。
個別にお会いした社長や店長には、私なりにアドバイスをすることもありますが、もっと多くの社長や店長に気がついて欲しいと思っています。

経営状況が良くない事業所を訪問すると、当然ですが元気がありません。

そんな事業所はまず5Sの実行をお勧めしています。
整理・整頓・清掃・清潔を実行するうちに、躾も自然にできてくるのです。

「そんな馬鹿な」と思われるでしょうが、事業所内を磨いて綺麗にすることによって、実は「己の心」も磨いているのです。
従業員一人一人の心の積み重ねが、徐々に事業所の内側から変えて行きます。

社長や幹部が率先してトイレ掃除をする、事務所内外に緑や花を増やして手入れをする・・・。
騙されたと思って社長や幹部が熱心に掃除をしてください。
その背中を見て従業員は育ちます。

家庭でも同じ、父母の背中を見て子供は育ちます。
父親がマイカーの窓からタバコをポイ捨てすれば、学校でいくら教育しても子供は社会のルール守らない大人になりやすいのです。

5Sの整理・整頓・清掃・清潔・躾を実行するのは、まず家庭から。
そして経営幹部から実行しましょう。  


Posted by テレコムOAうっちゃん  at 22:06Comments(0)5S

2010年02月28日

エンゼルバンクと倒産企業の見分け方

 佐賀県基山町の内山建設が、10億3600万円の負債を抱えて倒産しました。
建設業・土木工事業は未曾有の不況業種。倒産が相次いでいます。

 わが社は仕事柄、通信機器・OA機器などの情報機器を販売していますが、
ほぼ100%近くがリース契約です。
 そのため、納入前にお客様の信用調査をさせていただきます。
この数年、建設土木関係は評価が低くなっています。
 リース会社によっては、「建設土木会社関係は、リース契約をお受けできないかもしれません」と、予防線を張る会社もあるくらいです。

■さて、テレビ朝日系列(福岡はKBC九州朝日放送)で放送中の、「エンゼルバンク~転職交渉人」(主演:長谷川京子さん)は、チャラチャラした恋愛ドラマではなく、経済をテーマにしたドラマです。
 原作の漫画を読んで面白いことを知っていたので、テレビドラマ化されて楽しみな番組です。
 第5話のドラマの中で、倒産する会社の見分け方が紹介されていました。
ただし、倒産する恐れのある会社の社員が、社員の視線で見たときの判断ですから、当然社外の人間が知りえる情報とは若干異なります。

ドラマで紹介された内容です。
■倒産の恐れがある会社の見分け方①
(1)早朝緊急会議が開催される
   一般社員が出勤する前の早朝に、役員や幹部のみで緊急会議が開かれる。
(2)備品の故障箇所が修理されない
   修理費用が準備できないためです。
(3)観葉植物が枯れている
   この体験は時折私もします。
   内心、「この会社は坂道を転げ落ちている」と、私は判断しています。
(4)事務職の社員が暇そうに話をしている
   仕事の量が減っているので、給湯室などでサボる。
(5)社長の昼食メニューに、お蕎麦などの倹約メニューが増える
   社長が知らず知らずのうちに、昼食も節約するようになります。
(6)社員たちの態度が変わる
   経費の使い方などで、社員同士の意見が対立し、ぴりぴりする。
(7)客待ちのタクシーがいない
   田舎の企業では、もともとタクシーを使うことが少ないので、
   この例は比較的都会の事例だと思います。
(8)会社のエースが辞める
   この事例は、私自身が体験しています。
   優秀な人材が会社を見限って、少しずつ抜けて行きます。

 ドラマでは、社員が自社の倒産の恐れを分析していますが、私が体験している、社外からみた危ない会社の見分け方をご紹介しましょう。
 前出の(1)~(8)と重複する部分は省略します。

 余談ですが、私は転職を8回経験しています。
そのうち社長の自殺1名、社長の夜逃げ1名、脱税で失脚1名、会社の丸ごと売却1名を体験しています。
 普通ではありえない体験をしていますから、経験上危ない会社の空気を読むのに敏感になっているのかも知れません。

■倒産の恐れがある会社の見分け方②【内野追加分】
(1)建物の周囲、特に玄関先に雑草が生えている
 せっかく花壇を作っていても、放置しているなら駄目です。
(2)ポスターなどの掲示物が、色あせている
 色褪せた古いポスターや、角が折れてめくれたままの古い文書が掲示してある。
 経営者も社員も、鈍感になっている状態です。
(3)窓や壁が薄汚れたまま放置してある
(4)机の上の書類、キャビネットの書類が乱雑
(5)黒板・ホワイトボードが汚い
 常に書き換えてあれば良いのですが、いつ書いたかわからない文字が残っていると見苦しい。
(6)玄関の靴が並んでいない
 靴がひっくり返っていても、知らん顔の会社があります。
 下駄箱も滅茶苦茶なんて、最悪です。
 靴は「出船」式に並べるのが原則。
(7)照明が暗い
 節電と、照明が暗いのは別物です。
 照明が暗い方が良いのは、映画館内といかがわしい店です。
 一般企業は、照明が明るいとお客様が集まりやすい。
 明るいと文字が読みやすい、汚れが目に付きやすいから清掃する。
 製造業の場合は、作業現場のみは休憩時間中に照明を落としても良い。
(8)トイレが汚い
 社外の人間が目に付く外見だけ綺麗でも、トイレが汚い会社は危ない。
 (水商売のお姉様の、素顔を見たような感じでしょうかね)
 建物が古くても、きちんと清潔に手入れをしていればOKです。
(9)天井付近や照明器具、床付近に蜘蛛の巣がある
 普通は目に付くところばかり清掃しますが、視点を変えて見てみましょう。
 窓の桟に、埃がうっすらと積もっているのも駄目です。
(10)社員が自分の意見を持たない
 中小企業はワンマン社長が多いのですが、社長が何でもかんでも手を出して、社員の意見に聞く耳を持たないと、社員が萎縮して貝になってしまいます。
 結果、会社は成長しません。
(11)結論の出ない会議の回数が多い
 暇なのか?会議の資料をせっせと準備して、結局は改善も結論も出ない会議が多い。会議が社長のワンマン・ショウになり、社員が意見を出さない。
 組織の大きい会社や、組合などに多いパターンです。
 新入社員も自由に意見が言える会議がおすすめ。
(12)ノルマばかり押し付ける販売会議
 経営者がトップセールスマンばかりを褒めて、可愛がる会社は危ない。
 誰もが平均して売れる仕組みを作るのが、経営者の仕事です。
 4割バッターのトップセールスマンが病気したり、辞めたりしたら最悪ですが、平均2割5分のバッターが何人も揃っているチームは強いものです。
(13)社長や幹部が昔の自慢話をする
 数十年前の、景気が良かった頃の自慢話をする。
 昔は良かった=今現在は落ち目=努力していない。
(14)社長・幹部が勉強しない
 儲かっている会社の社長や幹部は、積極的に勉強しています。
(15)社員に勉強する機会を与えない
 社内勉強会は勿論のこと、社外コンサルタントを呼ぶ、セミナーに参加させるなど、教育方法は幾つもあります。
 優秀な社員は自主的に勉強します、そして経営者を見限って、転職か独立をします。
(16)社長に友人がいない
 会社が小さいうちは社長がワンマンなのも必要ですが、仕事の悩みや個人的な悩みを打ち明けられる友人がいないと、社長が経営判断を誤りやすくなります。
(17)身分不相応の高級車や船を持っている
 業績が良くないのに高級車を乗りまわしたり、釣りやレジャー用の船を持っている経営者がおられます。
 社員は心の中で、「俺たちを安月給でこき使いやがって、馬鹿馬鹿しくて働くのがいやになる」と思っています。当然業績は低下します。
(18)訪問客へ挨拶をしない
 儲かっている会社の社長は腰が低い。
 そして、「聞き上手」です。率先して挨拶をされます。
 社員も「右へ倣い」状態になりますから、訪問者を暖かく迎えてくれます。
 受付の女性の目を見れば、「儲かっているかどうか」ほぼ予想が当たります。
 経営者が社員に積極的に自分から声をかけてねぎらうから、社員が伸びます。
 人間は褒められると嬉しいのです。
 社員さんとの対話力(コミュニケーション)を鍛えましょう。 
(19)訪問した営業マンを信用しない
 残念ながら、お客様を巧妙に騙す営業マンもいます
 売込みだけ熱心で、アフターサービスがお粗末な営業マンもいます。
 でも、お客様のお役に立とうと思っている営業マンも多数います。
 経営者も幹部も、嘘つき営業マンを見抜く「眼力」を鍛えてください。
(20)取引先に執拗な値引き交渉をする
 「これ以上は厳しい」と説明しているのに、しつこく値引き要求をしてくる方がおられます。限度を超えた値引き要求は、相手の会社の利益を圧迫します。
 私の場合は、お客様に説明してもご理解いただけないときは、さっさと引き上げます。
 また、事前の相談も無しに、支払日に契約金額の端数を勝手に切り落として支払う会社もあります。
 優秀な取引先ほど馬鹿じゃありませんから、徐々に取引を遠ざかることになり、
結局その会社は取引先からの素晴らしい情報が入ってきませんから、孤立して自滅します。

■いかがでしょうか。建物が立派な会社が優秀な会社ではありません。
 売上高が大きくても利益の出ない商売は潰れます。

 社員に投資している会社は、社員が人財(人材)になります。
優秀な人財(人材)は、お客様を心から大事にします。
 社員がお客様目線で行動をするのです。
お客様は、自分を大事にしてくれる会社を選びます。

 商売は難しい。失敗すれば倒産するか身売りするか・・・。
最悪な場合は、経営者は家族離散や自殺者が出る場合もあります。
 でも、業種業態は変わっても戦略をしっかりと立て、基本の5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)を実行し、ES(Employee Satisfaction、従業員満足)とCS(Customer Satisfaction、顧客満足)を大切にする会社は伸びています。

 今回は倒産のニュースを見て、気がついたことをまとめました。
  


Posted by テレコムOAうっちゃん  at 22:02Comments(0)5S

2010年01月19日

躾=あじかげん

企業の業務改善の手法の一つに、”5S”があります。

5Sの最後は”躾”ですが、
もう少し詳しく解読してみましょう。

躾を”あじかげん”に分解すると、わかりやすいですね。

■あじかげん
あ:挨拶の励行
じ:時間厳守
か:考え・知恵を工夫する
げん:現場・現物・現実→3現主義と言われます

■3現主義  
  「現場」に足を運び、場を確認する

       ↓
  「現物」を手に取り、物を確認する

       ↓
  「現実」をこの目で見て、事実を知る
       ↓
   改善・工夫する!!


  


Posted by テレコムOAうっちゃん  at 23:55Comments(0)5S

2009年05月20日

5Sの徹底 躾

Sの最後は「躾」です。
「躾」について語り始めると、日本古来の格式高い小笠原流の礼儀作法や、フランス料理のテーブルマナーも範疇に入りますから、ここでは単純に会社やお店でのマナーに限定しましょう。

基本は、お客様が満足する対応ができるかどうか、そして同僚と助け合って仕事ができる状態であるかどうかです。

すべてに共通するのは、「挨拶が気持ちよくできるかどうか」です。
朝、家族と「おはようございます」と挨拶しているかどうか。
そして、先輩や同僚にも同じように朝の出社時に、「おはようございます」と挨拶ができていますか。
家族や同僚と挨拶ができないのに、お客様に心のこもった挨拶ができるわけないですよね。

時々社長や幹部のかたで、「部下が挨拶をするのが先だ」とばかりに、率先して挨拶をしない方がおられます。
影で、「うちの社員はなっとらん、挨拶も出来ん」と言われますが、それは社長が悪い!!(断言)
部下より先に、社長と幹部が挨拶をしましょう。自然に部下が挨拶をするようになります。

小笠原流や、○○先生のマナー講座を習得できれば最高でしょうが、まずは相手の目を見て、心をこめて、例えば「いらっしゃいませ」と挨拶をする。
そして顔を上げたらやはり相手の目を見て微笑むこと。
基本は相手に心をこめて言葉と態度で表現できるかどうかです。

不思議なもので、挨拶を交わしても心のこもった挨拶と、うわっぺらな心のこもらない挨拶では、すぐに相手に伝わります。

魚屋さんの「奥さん!!お買い上げ、ありがとう!!」は、語尾をはしょっていて、頭をペコッと下げただけでも心が伝わります。
でも、ファッションを扱う店で魚屋さんと同じような挨拶は通じません。
きちんと頭を下げ、両手を揃えて「ありがとうございます。(○○様)またのご来店をお待ちしております。」と言っていただければ、お客様は満足します。
特に「○○様」と、お客様のお名前を読んであげると最高です。

製造業や一般の事務所でも、挨拶は大切です。
すれちがった方がお得意様でなくても、仕入先の担当者であろうと出入りの業者さんであろうと、挨拶を率先して実行しましょう。

私はあらゆる業種業態、大企業から中小企業まで訪問しますが、社長や管理職だけでなく、OLさんや営業マン、業務担当者や製造現場の担当者の方まで、態度を見ています。
伸びている会社、好業績の会社は、社員がきちっと挨拶をしてくれます。

私のお客様にはお茶の製造販売会社が多いのですが、伸びている会社は運送業者さん、生保のセールスレディ、飛び込みの営業マンなど分け隔てなく、「まぁ、お茶を一杯いかがですか」と、自慢のお茶の試飲を勧めます。

「明日は我社のお客様、口コミをしてくれる大切なお客様・・・」と、社長は気が付いておられます。  


Posted by テレコムOAうっちゃん  at 16:01Comments(0)5S

2009年05月20日

5Sの徹底 清掃と清潔 

清掃と清潔。最初の1文字が同じで、内容も連動しています。

 子供の頃から箒で掃いたり、雑巾で拭いたりしていまるのが清掃です。
子供の頃から掃除しているのに、手抜きをしたり、途中で挫折するのも清掃です。

 企業やお店で、清掃をするのには目的があります。
お客様に不快感を持たせないことと、自分達も快適に仕事をすることです。
 ところが、清掃する範囲や量が多かったり肉体的にきついと、人間は無意識のうちに逃げ出そうとします。
誰だって楽をしたいと思っていますから、わからないでもないですね。

清掃を楽しくするためには、まず何のために清掃をするのか、社員が理解する必要があります。

1.目的を明確にする

(1)お客様に喜んでいただける。
(2)従業員が健康で仕事に没頭できる
(3)来客者が心地良いと思うと取引高が増える・・・など

2.作業範囲を決める

(1)広い場所は区分けして曜日や、毎月5のつく日・・・など、細かくすることで心理的負担を減らします。
(2)高所や敷地の雑草刈などは、道具を準備して作業が早く終わるように心がけます。
(3)毎日清掃できる場所と、定期的に一気に清掃する場所を事前に決めておきます。

3.成果がわかるようにする

(1)清掃前と清掃後の違いをデジカメで撮影し、掲示板に張る。
(2)グループ単位で競争し、公平な査定表を元に審査して優秀者グループを表彰する。
  年間最優秀グループは1泊旅行や高級レストラン食事会などのイベントを実施する。


清潔について

清掃ができれば清潔は達成しそうですが、案外レベルが高いのが清潔です。

(1)床は白いシャツで寝転がっても汚れない状態が清潔。
(2)棚は微小な埃がない上に、ピカピカ光っていること。
(3)天井の照明カバーや梁にも埃がないこと
(4)トイレの床や便器類もピカピカ光っていること。

意外と難しいのが清潔です。


  


Posted by テレコムOAうっちゃん  at 15:00Comments(0)5S

2009年05月20日

5Sの徹底 整理と整頓

 製造工場などに入ると壁に「5S(ゴエス)の徹底」などと、ポスターや垂れ幕などでスローガンを大きく掲示している場合があります。
その職場では5Sを徹底すると何かいいことがあると思われるのですが、そもそも「5S」とは何のことでしょう。

初めて聞いた方もおられるでしょうが、職場の環境改善のスローガンのことです。
製造工場などで、「整理・整頓・清掃・清潔・躾」の頭文字がSで始まるので5Sと呼ばれています。
5Sを徹底すると「業務効率が良くなる、生産性が向上する、結果的に品質も向上する、安全性が高まる」などの効果が出てきますから、職場が働きやすくなります。

 ところで、最近は「しっかり」と「しつこく」」を追加して、「7Sの徹底」をスローガンとする企業も出てきました。
5Sや7Sを徹底すると、日常気がつかないような改善点に気がつくようになります。
結果的にその会社の商品やサービスが良くなり、お客様に喜ばれるようになります。
それは会社の利益が増えることであり、従業員の給料が増える財源となります。
 日本は、戦後の高度成長期に海外製品と戦うとき、品質で勝負しました。
品質を向上させるために、5Sの徹底が大きく取り上げられてきたのです。

 さて、5Sのうち「整理整頓」は子供の頃から聞き覚えのある言葉ですが、詳しく説明するとなると考え込みます。
「整理」とは「いらないものを処分すること」です。「整頓」とは、「きちんとかたずけること」です。
 まず「整理」ですが、具体的には職場や自宅で何年も使わない道具や本を、処分することになります。
定期的に机の中、本棚、資材倉庫などを点検することをお勧めします。

 「整頓」は、整理して残った必要な材料、工具、本などを、「誰でもがわかりやすいように分類して、探しやすい状態に保つこと」です。
 ですから、「自分だけがわかります」ではいけません。

 「整理」のためには、棚やボックス、仕切り板・・・など、小道具を利用して並べ替え、さらに色分けしたり、シールや目印をつけることで、より探しやすくなります。
皆さんが利用されるスーパーや、ホームセンター、レンタルショップなども、」何らかの理由をつけてお客様が探しやすいようにグルーピングをしています。
 ですから「5S」や「7S」は、意外に身近なところで利用されています。

身の回りがすっきりしていなかったら、「整理整頓」から始めましょう。
  


Posted by テレコムOAうっちゃん  at 14:43Comments(0)5S