2011年02月22日
NTTインターネット14時間不通!!
2月21日午後立て続けに、
お客様から問い合わせの電話がありました。
内容は共通していて、
「内野さんインターネットにつながらないです」とのこと。
1件目のお客様に、
「モデムやルーターの電源コンセントを抜いて、
せめて3分間待ってもう一度接続してみてください」
「それでも繋がらなかったらNTT側の可能性があります」
「NTTの専用窓口『0120-248-995』に電話して下さい」
と伝えました。
2件目のお客様からお問い合わせがあったとき、
「NTT側の故障ではないか」と疑い始めました。
応急処置の対応を指示した後、
「NTT側の故障の可能性が強いので、
至急『0120-248-995』に電話してください」
とお願いしました。
なぜそう判断したかと申しますと、
2社ともADSL回線を利用しておられたからです。
その後も数社から問い合わせがあり、
本日確認したらやはりNTT側の広域なトラブルでした。
福岡県内ほぼ全域と、
佐賀県東部の中原、鳥栖、基山管内が故障していました。
筑後地区の新聞にはこの事故のことが掲載されたようで、
お客様から「新聞にでてました」と報告がありました。
ところで、現時点ではADSLよりも「ひかり」が安定しています。
「ひかり」はメタル(銅線)回線を利用していないため、
ノイズにつよく、落雷事故にも強い。
ただし至近距離に落雷があった場合は、
モデムやルーターのトラブルが発生しています。
ひかりのサービスの一つに、「ひかり電話」があります。
ひかり電話は通信コストが安いのですが、
欠点が二つあります。
一つ目は、停電したら使えないこと。
「ひかり電話オフィス」を利用して複数回線利用する場合は、
必ず無停電電源装置などの補助電源設置をお勧めします。
二つ目は、NTT側のサーバーが故障したら
全くお手上げ状態になることです。
最近は一部の局内でトラブルが発生していますが、
以前は重大な故障が多かった。
昨年はNTT東日本管内で、最新鋭のNGNの重大事故が発生しました。
NTT東日本とNTT西日本では運用システムが異なることもあり、
比較的NTT東日本のほうにトラブルが多いようです。
「電話料金を削減したいけど、どうしたらいいかわからない」
「本社の他にも拠点があって、テレビ会議をしたい」
「カメラを設置してパソコンで録画したい」
「構内が広くて、呼び出しに苦労している」
「不在者の携帯電話を呼び出しても、すぐに応答してくれない」
「重要な電話のメモを失くして、お客様にお詫びしたことがある」
「FAXの受信原稿が多くて、困っている」・・・など、
電話に関すること、OA機器に関すること、業務効率改善に関すること、
困ったことがありましたら、お気軽にご相談下さい。
なぜかNTTやライバルメーカーからも相談がある、
納入事例が豊富なホームページを準備しています。
■テレコムOA公式ホームページ
http://www.denwaya.biz/
■集客実践塾公式ホームページ
http://syuukyaku.jimdo.com/