2012年01月09日
由紀さおりさんと”運を掴む”
由紀さおりさんが1月8日、佐賀市で開催されたNHKのど自慢のゲストとして来られました。
私自身は前日の1月7日に開催される250組の予選会に、葉書応募の段階で落選して観覧者希望のみ当選していましたので、生放送当日に喜び勇んで出かけたのですが、お目当ての由紀さおりさんはやっぱり素晴らしかった。
由紀さおりさんは、NHKのど自慢本番では新曲「季節の足あと」を歌われました。
実はNHKのど自慢には一般的には知られていない嬉しいプレゼントコーナーがあって、本番終了直後にゲスト歌手から2曲づつ歌のプレゼントがあります。
今回のプレゼントコーナーでは、由紀さおりさんはアメリカのジャズバンド「ピンクマルティー二」とのコラボアルバム「1969」に入っている2曲、「ブルーライト・ヨコハマ」「夜明けのスキャット」を歌われました。
私はこのアルバム「1969」は持っているのですが、やっぱり生の歌声は素晴らしい。
透明感のある歌声に、私も妻も魅了されました。
おそらく会場におられたお客様全員が「素晴らしい歌だ」と思われたと思います。
さて歌のプレゼント2曲の合間に、NHK徳田アナウンサーとの談話の中で、ジャズバンド「ピンクマルティー二」とのコラボアルバム「1969」ヒットの話題が出たのですが、相変わらずご本人は「何故ヒットしたのかわからない」「日本語の歌なのに海外でもヒットしている理由がわからない」と言っておられました。
ご本人は謙遜しておられますが、やっぱり運を引き寄せるのも実力のうちではないでしょうか。
チャンスの女神は前髪しかないそうです。
チャンスの女神が目の前を通過しているのに、ボーッとしていては前髪どころか、後ろ髪でさえ掴めません。
チャンスが来たかどうかは、常日頃から努力しておかなければ気がつきません。
由紀さおりさんは、お姉さんの安田祥子さんとのコンサートや、映画やドラマへの出演など幅広い活動をしておられるし、今回のヒットの底流に、「デビュー40周年を迎え歌謡曲へ回帰したい」と企画していたそうです。
歌謡曲回帰の計画が「1969」のヒットにつながった・・・。
どうやら由紀さおりさんは、チャンスの女神の前髪を掴んだようです。
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