2013年02月18日
梅を育てるのは人材育成と同じ

庭のしだれ梅が10輪ほど咲きました。
秋に枝を選定し、冬の間はコツコツと有機肥料を与えてきました。
もうしばらくすると、ピンク色の素晴らしいしだれ梅を見ることができます。
梅の育て方は、企業の人材育成に似ています。
苗木(人材)に肥料(教育)を与え、花を咲かせ(社会人としての成長)、実を収穫する(売上・利益)。
さらに肥料を与え、無駄な枝は剪定し風通しを良くして、お天道様の日差しがまんべんなく当たるようになると、毎年美しい花が咲き、おいしい美が実ります。
企業ならば、風通しのよい上下関係が素晴らしい社風を作り(剪定)、社長の目が届く(日差し)ようになると、業績が良くなります。
梅の育て方に詳しくないときに、剪定を怠ったら、花が3分の1しか咲きませんでした。
植木の職人さんに直接質問して、「剪定不足」であることを知りました。
昔から「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」と言われていたのを思いだし、さっそく思い切った剪定をしたら、翌年は見事に花がさきました。
時折、こんなことを考えながら、しだれ梅を育てています。楽しいですよ。
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