2015年07月05日
綾部神社「旗降し祭」は7月15日開催 準備完了



毎年7月15日は綾部神社の夏祭り「旗上げ祭」です。
今日は綾部地区総出で、
お祭り前に清掃作業や〆縄交換などの区役がありました。
夕方綾部神社に参拝しましたが、
高さ約20mほどの孟宗竹が準備され、
〆縄も新しくなっていました。
7月15日には孟宗竹の先端に麻布が取り付けられ、
3人の若者がご神木の樹齢約700年の大銀杏の木に
孟宗竹を持ちながらよじ登り、大銀杏に孟宗竹を縛りつけます。
秋分の日に「旗降し祭」が開催され、
孟宗竹を下げ降ろして麻布のよじれ具合や脱色具合で
豊作の吉凶を占います。
占いの当たる確率は約8割だそうで、
それ故綾部神社は、日本最古の気象台と呼ばれています。
名物は「綾部のぼた餅」ですが、
伊勢の「赤福」よりもおいしいと私は思っています。