2009年11月20日
パナソニックの良心
パナソニックの、生ごみ処理機の修理品が帰ってきました。
修理代が5,000円~10,000円位かかるだろうと思っていたのですが、
なんと、「無料」でした。
購入後1年以上経っていたので、当然修理代が有料だと思っていました。
どのような理由で無料になったのかがわかりませんが、
思わず「ラッキー!!」と思いました。
マーケティングの勉強をしていると、このような予想外の無料サービスは、
顧客をファン化(上得意客)させると書いてあります。
まさにその通りです。
生ごみ処理機購入前は、庭の片隅に生ごみを捨てていました。
夏場は臭うし、冬場はなかなか腐敗しない・・・。
しかも、カラスが餌を漁りにきて散らかすし、
なによりもカラスを繁殖させているようなものでした。
カラスは頭がいいので、人間が生ごみを捨てる時間帯を覚えていて、
電線の上からジーッと見ていて、人間がごみを捨てると
サッと舞い降りてきてごみを漁ります。
小石を投げても当りもしないし、あざ笑うかのように逃げます。
本当に、腹立たしいカラスどもとの戦争でした。
生ごみ処理機を購入後は、乾燥状態で廃棄するし、
廃棄する場所は野菜や花、木の根元で、肥料となります。
臭いもしないし、電気代も意外と安い。
何よりもカラスが来ない。
我が家にとっては、いまや大切な電気製品です。
ちなみに、購入後に領収書を提出すれば、
殆どの自治体が購入補助金を出してくれます。
みやき町の場合は、確か2万円だったと思います。
お住まいの自治体に、確認してみてください。